運動中はどんな飲み物が良いの?

皆さん、運動中はどんな飲み物を飲んでいますか?


運動中の水分補給は、脱水の予防やパフォーマンス維持には欠かせません。


気になるのは水分補給の際、何を飲めばよいか?

ということです。


摂取する飲み物次第では、逆効果を招いてしまうことがありますので、注意していきましょう。

 

基本的に、運動中に摂取する飲み物は水で大丈夫です。

運動中は体が熱くなっているということから、冷たい水の方が美味しく感じるかもしれません。

 

しかし、冷やしすぎた水を飲んでしまうと体に負担をかけてしまいますので、理想は常温であることを覚えておいてください。

 

常温ではどうしても…という方は、11℃以上の温度を保てていれば構いません。

ただ、水だけでは補いきれないのが塩分です。

 

運動中に排出される汗には、少なからず塩分が含まれています。

 

その為、大量の汗をかいてしまうような、暑い時期の運動や、長時間激しい運動をする際には、特に水分と塩分の摂取が必要となります。

 

塩分の具体的な量を表すと、塩分が0.1~0.2%程度含まれる飲み物が良いとされています。

 

100ml中ナトリウムが40~80mgであれば、塩分を0.1~0.2%含む飲み物に相当します。


市販されている飲み物だと、アクエリアスやポカリスエットがそれに値します。

 

大量の汗をかき塩分補給を怠ると、塩分濃度を保つために水分の排出が行われます。
そうなると筋肉の痙攣や体調不良を起こす原因となってしまいます。

 

また運動量が多い時には、同時に適度な糖分を補給することにより水分吸収のスピードアップに繋がります。

 

しかし糖分はとりすぎてしまうと逆効果となってしまうので、2~5%程度の摂取にしましょう。

ただ、1時間ほどの軽い運動などの場合は、上記でも述べたように「水」の摂取だけで十分です。

 

むしろ塩分や糖分に気を使いすぎるあまり、とりすぎが心配されます。

 

運動量や状況に応じて、摂取する飲み物を上手に使い分けるようにしましょう。

1988年、京都府生まれ。大学時代では競泳選手として、日本選手権ファイナリストとなる。五輪出場を目指し、北京五輪代表選考会に出場。競泳引退後、教育機関を経て、現在はトライアスリートやマスターズスイマー、キッズスイマーへの水泳指導にあたる。メディアを通して、スポーツ愛好家の方の「生活の質(QOL)」の向上を目指し、「JUICE」の著者を務める。

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