泳ぎの基礎を確認しよう 〜ストローク編〜

水泳では、「どれだけ効率よく進めるか」「どれだけ楽に進めるか」がポイント。


それにはまず、形が伴うことが条件となります。
今回は、ストローク(エントリー、キャッチ、プル)をご紹介します。

・エントリー : 手が入水すること
・キャッチ : 水を掴み、かき始める動作のこと
・プル : 実際に水をかき、推進力を得る動作のこと




ストロークのイメージ=指先に体重を乗せ、指先が動かないように腕全体で水を掴んで進む。

ストロークの理想の形としては、エントリーから、キャッチにかけて、『肩がいちばん高く、肩→肘→手首→指先』の順で、斜め下に向かうことを意識します。

肩が下がると、肘も下がり、水を掴みにかかっても上手く力が伝わらなくなります。

力を的確に伝え、滑ることがないように身体を前に進めていきます。

 

入水後は早めに手のひらを進行方向とは反対(後ろ)に向け、丁寧に水を掴みましょう。

身体が前に乗っていない状態で強く掴もうとすると、水は必ず逃げてしまいます。


水が逃げるということは『水を掴めていない→力を使ったが進まない→体力の消耗』という悪循環に陥ります。


キャッチ後のプルに移る時には、適度に肘を立たせた状態で、水に力を伝えるようにしましょう。

◆おさらい◆
①.手の入水後は、『肩→肘→手首→指先』の順に肩が1番高くなることを意識する。
②.水は丁寧に掴み、手のひらは後ろに向け、すべらないように的確に力を伝える。
③.身体を前に乗せ、水が掴めたら、肘が下がらないように腕全体で水をかく。



1988年、京都府生まれ。大学時代では競泳選手として、日本選手権ファイナリストとなる。五輪出場を目指し、北京五輪代表選考会に出場。競泳引退後、教育機関を経て、現在はトライアスリートやマスターズスイマー、キッズスイマーへの水泳指導にあたる。メディアを通して、スポーツ愛好家の方の「生活の質(QOL)」の向上を目指し、「JUICE」の著者を務める。

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