アクティブな方必見!帽子の重要性!

「頭冷やしてこいッッッ!!」

 

って言われたことありますか?何度もあるって方は仲良くなれそうです。
是非一緒に頭を冷やしに行きましょう!!!!!!!!笑

皆さん体温は理解されていると思いますが「脳温」はご存知ですか?
身体にも温度があるように脳にも温度があり37度を保っています。

なので「頭冷やしてこいッッッ!!」これは身体にとっては良いことなのです。
おそらく上司は脳温の上昇を心配しておっしゃたのだと思います。

私たちの体内温度を管理しているのは頭部にある視床下部という部位です。視床下部の働きは、エアコンの自動室温調整センサーの様に室温を28度と設定すると、風量を調整して室温を一定に保つ機能と似ています。

 

◇夏場の温度調整

体温より暑い環境で仕事やスポーツを行うことにより体温上昇を視床下部が察知します。
すると視床下部は「温度を下げろ」と指令を出します。
この指令により身体は血管を拡張させて温度を放出させます。
それでもまだ、温度が高い場合は汗腺から汗を出し皮膚表面を湿らせます。
汗により湿った皮膚に風があたると水蒸気となり熱が放出され体温を下げます。
うちわで扇ぐと涼しい理由はこの生理現象があるからです。

 

◇冬場の温度調整

寒い環境に居ることで体温が下がり始めると視床下部が「体温を上げろ」と指令を出します。
この指令により身体は手や足先から熱が逃げないように毛細血管を閉めます。
それでもまだ体温が低い場合は筋肉を震わせて熱を作り体温を上げて普段の体温を保ちます。


このように
視床下部は体温の自動調整を無意識的に行っています。
本当に身体ってハイテクだなぁと感心します。
しかし、視床下部がある頭部の温度が上昇しすぎるとうまく作用しません。
スマートフォンを長時間使っていると熱くなりフリーズするなどの現象が現れるのと同じです。

炎天下でのスポーツやレジャーでは脳温が平温の37度を超えて40度近くになる危険性があります。こうなると視床下部もうまく機能せずに体温調節が出来ず運動機能が著しく落ちます。そして呼吸困難など様々な症状が現れ倒れてしまうのです。なりまさしくフリーズ状態に陥ります。これが熱中症です。

脳温が42~44度以上になると脳に障害が残る可能性が高く最悪の場合は死に至るといわれています。大人より体温が高いうえに体温調節がまだ上手くできない子どもは特に注意が必要です。
脳温の上昇を防ぐために帽子かぶってください!

そこで!!脳温を上昇させない為の対策として、帽子を利用してください!

 

◇帽子の選びの3つポイント重要ポイント

帽子なら何でも良いわけではありません。3つのポイントを押さえていただければ大丈夫です!

 

・色は白か薄めのカラーが効果的です!

日光の反射率が一番高い色はシルバーです。だから、車のフロントガラスに張り付けるサンシェードはほとんどがシルバーなのです。でも、キラキラしたシルバーの帽子ってあまりないですよね?なので、ポピュラーな白や薄めの色がベストです。黒の帽子も多いですが、日光の反射率が色の中では一番低いので逆効果になってしまう可能性があります。

 

・素材は通気性のいいもの!

ウールやスウェードなど熱がこもりそうな分厚い生地は避けてください。
メッシュなどの通気性がよいものを選んでいただくのがベストです。
お洒落にストローハットや麦わら帽子などもいいです!

 

・つばの長さは長いほうがいい!

短いものより長いもののほうが熱を遮断する効果は大きいです。
もちろん、キャップよりは360度つばがあるハットのほうが効果は高いです。
ただし、運動時にはキャップのほうが軽量でストレスがかからないのでオススメです。

 

この3つのポイントを押さえた帽子が脳内温度の上昇を防ぐのに適した帽子といえます。


※注意

帽子だけでは厳しい日光から身体を守ることは難しいです。こまめな水分補給とミネラル補給を忘れずに行い、適度な休息を間で挟みながら仕事やレジャーを楽しんでください!また、紫外線対策も重要ですサングラスも忘れずに活用してみてください!➡サングラスの効果とは

京都府出身 鍼灸師。心身共に手当てが出来る鍼灸師になると決めてスポーツ心理学、解剖生理学を専門的に学び鍼灸師免許を取得。資格取得後は整骨院で子ども、高齢者、アスリート等の鍼灸治療を担当。また、タレントやモデルが通う美容整体サロンの店長として根本改善を目指す施術を追求。現在はフリーランスとして活動中。