1週間前からできる!?競技成績を伸ばす食事方法(解説編)

 


◇カーボローディングとは?

カーボローディング(グリコーゲンローディング)とは、「本番(大会)前に高糖質食を摂ることで、体内に限界まで糖質を貯めておく」ための食事法のことです。
『カーボローディング』が有効な競技として、トライアスロンやマラソンなどが挙げられます。トライアスロンなどの「持久系スポーツ」は有酸素運動と呼ばれ、長時間体を動かし続ける必要があり、長く体を動かし続ける為には、体は貯蔵されていたエネルギーをどんどん使い続けるため、競技時間が長くなればなるほど、体の中のエネルギーはなくなっていく事になります。

 

よって、どれだけ体にエネルギーを貯蔵しておけるかが重要になってくるわけです

 

逆に、100m走やウェイトリフティングのような短時間で大きな力を必要とする「瞬発系スポーツ」は、競技時間が短いため、栄養素を燃やしてエネルギーとする時間がなく、エネルギーを使い果たすことありません。

 

よって、「瞬発系スポーツ」には、『カーボローディング』は有効ではありません。

 

◇グリコーゲンとエネルギーの関係

グリコーゲンは、ブドウ糖を体に貯蔵しやすい形にしたものです。そして、グリコーゲンは必要な時に分解しエネルギー源として使うことができます。
通常の成人男性が貯蔵できるグリコーゲンの平均量は、肝臓に約100g、筋肉(骨格筋)に約250~300g、合計で約350~450gです。

 

『カーボローディング』を適切に行うことで、個人差はありますが、通常時より最大で、筋肉中のグリコーゲン量は約3倍、肝臓中のグリコーゲン量も約2倍に増えます。
糖質は1g=約4kcalに換算出来ます。グリコーゲンは糖質で出来ていますから、1gあたり、4kcalのエネルギー源となるわけです。よって、計2400〜2800kalが、普段よりも増加する事になります。

このように、『カーボローディング』を行うことにより、より多くのグリコーゲンを貯蔵し、競技の成績アップにつなげることが可能です。

1週間前からできる!?競技成績を伸ばす食事方法(実践編)

1996年、京都府出身。現在は立命館大学経営学部に在学中。
小学校の頃からソフトテニスをはじめ、中学時代に京都府選抜に選ばれた経験を持つ。現在は大手フィットネスクラブでアルバイトを行っており、自身もウェイトトレーニングと総合格闘技を始める。総合格闘技でプロを目指す傍ら、自らの体づくりのためにNSCA、栄養学を勉強中。

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