頭痛の対処法!痛み止めを飲む前に!

「私、頭痛持ちなんです」と仕事柄よく聞きます。
何か対処はされていますか?とお聞きをするとだいたいの方は痛み止めを服用すると返答します。
そして、私が感じることは対処方法を知らない方が多いということです。なので、今日は自分でできる頭痛対処方法をご紹介いたします。

 

◇自分の頭痛を知る

自分自身がどんな時に頭痛があるのかを確認する為に記録をつけると良いです。朝起きた時に頭痛がある。または、仕事が忙しくなりストレスがかかる年末にある。赤ワインを飲んだ次の日にある。寒い日や肩こりを感じる日に頭痛がある等々を手帳や携帯のスケジュール表にメモをしていくと自分自身の頭痛パターンを見つけて対策をとれる可能性が高まります。

たとえば、赤ワインを飲んだ時にでてくる方は赤ワインに含まれている成分が身体に合わないのかもしれない。そして、寒さや肩こりで引き起こされる頭痛は血流の悪さからくるのではないだろうか?といろいろ考えることができるのです。なので、まず自分の頭痛パターンをみつけることがおすすめです。

 

◇緊張性頭痛

普段からも一番多い頭痛ですが、気温が下がる季節に多くなるのが緊張性頭痛です。寒さによって肩をすくめて生活をしたり、重ね着により身体の自由度を制限されて血行が悪くなり首や肩の筋肉が緊張をして頭痛を引き起こします。痛みは「頭をしめつけられるような感じ」とよく表現されます。

 

◇対策1 あたためる

まず温める事です。可能であれば入浴をしてしっかり温めるのが良いですが、手軽に行うのであればホットタオルを作って首に巻いたり、目の上にのせるのもおすすめです。また、最近ではドラッグストアなのでレンジで温めて使うホットパックなどもあるので有効活用してみてください!ちなみに私はあずきの力という商品を利用しています!

 

◇対策2 動いてみる

緊張性頭痛は同じ姿勢が続く事で引き起こされる事も多いです。例をあげるならば長時間のデスクワークです。手先だけを動かして他の部位はほぼ動かさずに座りっぱなし。これだと首や肩回りの筋肉が緊張して血流が悪くなるのは容易に想像できることでしょう。だからこそ動かす事が重要です。身体を動かすと筋肉は伸びたり縮んだりを繰り返します。筋肉が動くことで血流量は戻ってきます。大きく伸びを行ったり、肩をぐるぐる回す程度でもいいです。とにかく同じ姿勢を続けない工夫をとってみてください。

 

◇対策3 筋肉を緩める

緊張してしまった筋肉を緩める必要があります。自分で簡単なストレッチを行うと良いです。首を左右に倒すストレッチをおこなったり、くるくるのゆっくり首を回すのもおすすめです。自分で行うのが面倒だというのであればマッサージをうけたりするのもおすすめです。

 

◇対策4 ツボをおしてみる

鍼灸師の私が実際に頭痛治療で使う代表的なツボは風池(ふうち)、天柱(てんちゅう)、寛骨(かんこつ)です。この三つのツボのある場所は耳の後ろの骨から首にかけてのくぼみ周りに並んでいます。そのあたりを押さえてみて気持ちのいいポイントを心地よい加減でしばらく押さえてください。それを何度か繰り返すだけでも頭痛は和らぎます。

 

◇まとめ

緊張性頭痛とは一言でいうと血流不良が招く頭痛です。つまりは血流を良くすれば改善へと向かいます。でもその前に、なぜ起こってしまったのかを考えて対策を取ることがベストです。

京都府出身 鍼灸師。心身共に手当てが出来る鍼灸師になると決めてスポーツ心理学、解剖生理学を専門的に学び鍼灸師免許を取得。資格取得後は整骨院で子ども、高齢者、アスリート等の鍼灸治療を担当。また、タレントやモデルが通う美容整体サロンの店長として根本改善を目指す施術を追求。現在はフリーランスとして活動中。