なるとツライ…。足底筋膜炎症

歩くと足の裏が痛い。。。
移動時間が長くなってくると足の裏が痛い。。。
寝起きの一歩目に足の裏に痛みを感じる。。。

そんな症状がある方は、足底筋膜炎かもしれないです!

先日、施術をした方が足底筋膜炎でした。その方は社交ダンス教室に週一回習っておられる方で、最近は減量の為にウォーキングを始めた主婦の方でした。


冒頭の言葉はその方の訴えをそのまま書かせていただきました。

 

◇足底筋膜炎とは

よく靴擦れを起こす踵の出っ張りを踵骨隆起(しょうこつりゅうき)と呼びます。そこを起点に足の1~5趾を目指して熊手の様な形をした健の部分を足底腱膜と言います。足底健膜の役割は土踏まずを作り、歩行時などに生じる衝撃を和らげることです。この部分がオーバーワークにより炎症を起こした状態を足底筋膜炎と言います。

※足底腱膜と足底筋膜の意味は同じと思って頂いても大丈夫です。正式には足底腱膜です。

 

◇原因

足の裏にくりかえし衝撃がかかる事が原因で足底筋膜に小さな傷が入り炎症が起こります。ランニングやトレーニングなどにより負荷が繰り返しかかる方や、肥満により日常生活で常に足に負担がかかる方に多く発症します。好発するスポーツは陸上(特にトラック競技やマラソン)、剣道、バスケットボール、トレイルランニング(登山)、ダンス、テニスです。ハイヒールをよく履く女性や偏平足の方も注意が必要です。

 

◇セルフケア

セルフケア方法を調べてみるとテニスボールやゴルフボールを踏んで足の裏を緩めなさいとありますが、私は絶対に反対です。そもそも足底筋膜炎の方は足を着くのも痛い状況なのに、ボールを踏むことなど痛くてできません。痛みを伴うことではなく、気持ちの良いことを行い身体を休めてあげることが必須です。

ケア方法は踵から足趾の方向へ優しく母指でマッサージしてあげてください。力加減は痛くない程度です。オイルやクリームを足の裏につけて行うと指が滑りやりやすいのでお勧めです。それと一緒にふくらはぎのストレッチも行うと効果的です。足底筋膜はふくらはぎの筋肉と関係があります。痛みが出ている足裏だけをケアするのではなく、足の裏に関連する筋肉の走行をみた全体的なケアが重要です。

 

◇まとめ

身体に痛みがある場合は「身体を休めなさい」という自分の身体からのメッセージだと思って頂けると良いです。頑張る事と休める事のバランスが崩れてくる結果がケガや不調として表れてきています。皆さんおのずと頑張っているはずです。休める事にフォーカスしてください。

京都府出身 鍼灸師。心身共に手当てが出来る鍼灸師になると決めてスポーツ心理学、解剖生理学を専門的に学び鍼灸師免許を取得。資格取得後は整骨院で子ども、高齢者、アスリート等の鍼灸治療を担当。また、タレントやモデルが通う美容整体サロンの店長として根本改善を目指す施術を追求。現在はフリーランスとして活動中。