手軽に実践!疲労回復に効果的な『交代浴』

交代浴をご存知でしょうか?

野球選手やマラソンランナー等のアスリートからサラリーマンや主婦の方々まで、幅広い層の人々が疲労回復法として取り組んでいる。交代浴の事例をあげれば、銭湯に行く人なら見たことがあるだろう。熱風呂やサウナから水風呂を往復する人のことである。その行為こそ、交代浴である。

実際に行いたい人も実践している人も、効果と正しい実践方法を解説するので参考にしてもらいたい。


◇効果絶大の交代浴とは!?


交代浴とは、温かいお湯と冷たい水(温度差は約30度)を交互に浴びる入浴法のことである。
交代浴の効果は、温度差による血管の伸縮性を利用し、「血行促進」や「自律神経への刺激」をもたらす効果があり、血管の伸縮性とは、血管にはポンプのように伸び縮みし、身体の各部に血液を送り出す働きがある。

身体を動かしたり温めることで血管は広がり、反対に筋肉の硬直時や冷却状況で血管は縮まる。

血管の伸縮を交互に行うことで、血管が伸縮ポンプのような動きをし、身体全体に新鮮(酸素や栄養素を多く含んだ)な血液を循環させることができる。

これにより、筋肉痛の緩和や代謝アップ、むくみ改善、血行促進による低血圧の緩和など多くの効果が期待できる。
自律神経への刺激とは、 

・副交感神経=体の回復、リラックスさせる
・交感神経=血液の巡りを活発にし、エネルギーを充満させる

のバランスを保つことで自律神経の乱れが改善される。
これにより、慢性的な冷え性改善、持久系スポーツの怪我予防、パフォーマンスアップなど多くの効果が期待できる。


◇実践してみましょう!!


※入浴前にコップ一杯の水分を補給しましょう。

①掛け湯で体を慣らし、38℃~42℃のお湯に1~2分浸かる。
②10℃~15℃の冷水に、1~2分ほど浸かる or 水シャワーで10~30秒浴びる。
③ ①‐②を6~12分間ほど繰り返す。
④体の熱が逃げないように最後は、水風呂か水シャワー。
⑤入浴後にストレッチをすることで柔軟効果がより得られる。


◇注意

・高血圧、心臓・循環器疾患の方。
・重度の炎症、発熱や体調不良の方。
・薬を継続して服用している方。
・食事直後、アルコール摂取時。

以上に該当する方はひかえましょう。



1996年、京都府出身。現在は立命館大学経営学部に在学中。
小学校の頃からソフトテニスをはじめ、中学時代に京都府選抜に選ばれた経験を持つ。現在は大手フィットネスクラブでアルバイトを行っており、自身もウェイトトレーニングと総合格闘技を始める。総合格闘技でプロを目指す傍ら、自らの体づくりのためにNSCA、栄養学を勉強中。

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