あなたは大丈夫?運動前のストレッチ

運動前のストレッチ…

 

皆さん、どのようなことを行っていますか?

 

動的ストレッチ、静的ストレッチ。

 

今回は、運動前のストレッチと、その後の運動でのパフォーマンスの関係を確認しましょう。

 

運動前に行なうストレッチによって、その後のパフォーマンスに影響があると言われています。

 

ストレッチをする際には、目的を持って考えて行うことが大切となります。

 

動的ストレッチとは、身体を動かす事で筋肉をストレッチします。

 

例えば、素振りをしたり、軽くジョギングをするなど、いわゆる準備運動と呼ばれるものです。

 

静的ストレッチとは、可動域ギリギリのところまで伸ばした姿勢を維持する柔軟など「止めて伸ばす」ストレッチを指します。

 

しかし、静的ストレッチを行うことにより、一時的に筋力が低下する事が発覚しています。

 

その為、これから力を発揮したいという運動前には、あまり適していません。

 

静的ストレッチが良くないというわけではなく、用途をしっかりと考えて行うようにしましょう。

 

静的ストレッチの効果は、筋肉にたまる老廃物を排出したり、柔軟性の維持や向上にも効果があります。

また、心身のリラックス効果も期待できるため、運動後のクールダウンに用いたり、運動だけではなく、毎日の仕事で疲れがたまっている方にも有効なストレッチと言えます。

一方、これから力を発揮したい運動前には、筋肉の柔軟性や体温上昇、また複数の動きを要する動的ストレッチを用いるようにしましょう。

 

これから体に対し、少し負荷がかかるというサインを送ることになり、これから頑張りたいなと思う時の準備運動ということになります。

 

しかし、リラックスしたい時や就寝前などの動的ストレッチは控えましょう。

体が覚醒し、交感神経が優位になり入眠妨害や睡眠の質を低下させてしまうことがあります。

 

動的ストレッチの代表例は、「ラジオ体操」です。

 

世間一般にも幅広く知られるラジオ体操は、幅広い年代の方に合わせてプログラムが組まれているので、どなたでも効果を実感することができるでしょう。

 

簡単にまとめると、運動前には動的ストレッチ、運動後やリラックスしたい時には、静的ストレッチを用いるようにすれば良いでしょう。

 

目的や効果・実施するタイミングを考えて、ストレッチを行うようにしましょう。

1988年、京都府生まれ。大学時代では競泳選手として、日本選手権ファイナリストとなる。五輪出場を目指し、北京五輪代表選考会に出場。競泳引退後、教育機関を経て、現在はトライアスリートやマスターズスイマー、キッズスイマーへの水泳指導にあたる。メディアを通して、スポーツ愛好家の方の「生活の質(QOL)」の向上を目指し、「JUICE」の著者を務める。

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